DQMJ2公式大会レポート その3
今日は大会の感想やDQMシリーズへの要望をまとめたいと思います。
開発スタッフの方に見ていただいて、次回作の参考にしていただけたら嬉しいですね。
【大会の感想】
・ポケモンの大会よりは小規模で参加人数も少ないが、司会の御三方によるとてもアットホームな雰囲気がよかった。
犬塚プロデューサーが海王神に似てるとか「デュランはパンツ1丁の変態ですよ!」発言など、お堅い空気じゃなく和気あいあいとしたよい大会でした。
・司会の東城あかねさん・ようかさんがこのゲームをちゃんとやり込んでいて、正しい知識を持っているのがよかった。ゲームやってない人が付け焼刃で司会や実況をするとすぐボロが出て、お客さんが冷めますからね。また大会があったらこのお二方でお願いします。
ちなみにようかさんはモンスターコンプ率98%だそうです。普通にすごい( ^ω^) 私はまだ58%です。
・予選の間はニトロキャプチャを使用しないので、待っている方は退屈だった。どっかの試合を流してくれれば退屈しないんですけどね(その人の手持ちがバレるというのがありますが)。
・前作よりも多くのモンスターが出場し、パーティの多様性・いろいろな戦略があった。前作の大会を見ると数種類のモンスターしかいないんですよね。
・結果を最後まで見届けたくなったので、今年は東京ゲームショー行こうかなー。
【今作の感想&次回作への要望】
・DQMシリーズは初プレイだったが、スキル遺伝など育成が面白く、睡眠不足になるくらいだった。スキル構成を考えているだけで楽しい。
・すれちがい通信が楽しい。DSのゲームにはすれちがい通信がたくさんあるが、経験した中で一番だった。まあ、田舎の人にはつらいシステムみたいですが・・・。
・世界モンスター選手権が熱い。最初は決まったモンスターばかりだったが、スクエニ側でいろいろルールを整備し、バランスを取っているので今でもやってる人は多い。
初期は100ターンを超える長期戦になることもあったので、ターン制限はあった方がよかったかも。
・相手にメタル系がいるとAIの挙動がおかしくなるのが困る。世界戦が長引く理由のひとつです。
・対戦の勝敗判定は残りHPよりも与えた総ダメージ量のがいいと思う。終盤、後手ベホマズンやアストロンなどでお互い守りがちになってしまう。
・ランダム対戦は切断対策をしてほしい。それがあればランダム対戦ももっと盛り上がり、ゲームの寿命も延びたと思う。
・名前入力画面はタッチペンに対応してほしい。最初ペンが反応しないので壊れているのかと思った。けど仕様です。
・大会の注意事項にもあったが、セーブデータが消えることが少なからずあるみたいなので、ポケモンのように多重セーブにしてほしい。
・低いランクのモンスターも対戦で使えるようになってほしい。成長限界の差をもうちょっと縮めるとか、独自の特性を持たすとか。
・これは会場のアンケートにも書いたんですが、クロコダインやフレイザードなどの『ダイの大冒険』のキャラを出してほしい。メドローアとか採用してるならこれも許されるんじゃないかな? 人間キャラは無理でしょうけど。
ふー、思ったよりたくさん書いてしまいました。まあ、それだけやり込んで楽しんだ証拠ですよね。これらが次回作に活かされたら嬉しいです。
そして、改めてドラクエの大きさを感じた気がしました。ゲームやらない人でもスライムや『ドラクエ』の名は知ってますもんね。
Wiiのドラクエが楽しみになってきたなー。
| 固定リンク