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2010年12月26日 (日)

『復活!スーパーマリオクラブ』の感想

25日の16:00~17:20に放送された『復活!スーパーマリオクラブ』を見ました。

いやー、面白かったです。
順位が二転三転するゲーム対決コーナー、当時番組に出ていたタレントさんの話、渡辺徹さん&加藤紀子さんによる軽快な司会などなど、どれを取っても面白い番組でした。番組を見たあと満足感でいっぱいになりました(*^ω^*)

改めて感じたのは任天堂製ゲームのすばらしさです。
ひとりだけぶっちぎりで勝つことは少なく、勝負がどちらに転ぶかわからない展開。かといって運の要素が強すぎるわけではなく、しっかりと実力も反映されるというゲームバランスの調整にとても関心しました。

そしてプレイしている姿からゲームの楽しさが伝わってきましたね。Wiiスポーツ リゾートが欲しくなってしまいました。宣伝と楽しさを兼ね備えたものっていうのはなかなか作れるものではないですよ。チャンバラ楽しそうだったなー。

あと、マリオのすごさも実感しました。
マリオっていうのは、かわいい動物キャラや美少女キャラでもない、ヒゲを生やしたおっさんですよ。でも、そんなおっさんがこれほど人気があるのかといえば、純粋にマリオのゲームが楽しいからなんですよね。

キャラクターの魅力ではなく、ゲームとして楽しい
 ↓
遊んでいるうちにキャラクターにも愛着が湧いてくる
 ↓
マリオが好きになる

という、流れでマリオというヒゲのおっさんは人気になったのだと思います。
そして、マリオが主役のゲームは長年高いレベルでクオリティを維持しているので、未だに人気が衰えないのでしょう。ゲーム業界のミッキーですね(龍虎の拳じゃない方ですよ)。

子どもの頃は全然意識しなかったですが、渡辺徹さんってこんなに司会が上手だったんだなーとも思いました。ジョークをはさみつつのスムーズな進行はすばらしいの一言です。
加藤紀子さんも昔と変わってなかったですね。いいコンビです。

昔と違って今はインターネットでゲームの情報を手軽に知ることができるので、ゲーム情報番組としては昔ほどの需要はないかもしれませんが、ポケモンやスマブラ・マリオカートなどの対戦の様子を見たい人は多いと思います。

Wiiでの対戦はテレビ向けだと思うし、子どもががんばってる姿は画になります。
できることなら、夕方ごろの30分番組としてレギュラー番組で復活してほしいものですね。

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