2013年見た映画
1月も終わろうとしてますが、去年見た作品を軽くレビューする回。
今回は2013年見た映画作品です。
ちなみに映画館で見たのはドラえもんだけで、他はDVDとかです。
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・ドラえもん ひみつ道具博物館
久しぶりにドラえもんを映画館で見たが、娯楽映画として完成度の高い作品だった。
巨大ロボット戦はドラえもんらしからぬアクションシーン&ストーリ上も必要ない、という蛇足っぷりだが、その他は王道エンターテイメントといった感じでとても楽しめた。
Perfumeの曲も映画とマッチしていてよかった。
・おおかみこどもの雨と雪
サマー・ウォーズのようなエンターテイメント性を期待して見るとガッカリする映画。
雪山を駆け抜けるシーンはとても綺麗だった。
弟の雨の自分勝手さや、EDのモヤモヤ感など、私は楽しめなかった。
逆に、子育てを経験したお母さん方には共感できる部分も多く、評価も高かったりするみたいです。
・逆転裁判
ストーリーは1の話を元に作られていてうまく映画サイズにまとめられている。
気になったのはキャスティングやメイク等。
ナルホドくんの髪型はゲームを意識しすぎて不自然。少し尖ったオールバックくらいでもいいのに。2次元をそのまま3次元に持ってくるとおかしくなるという見本です。
マヨイちゃんがかわいくない。桐谷美玲をこんなにかわいくなく使うのが逆にすごい。
肩幅がゴツいオッサンのイトノコ刑事が細くて若い。これもガッカリキャスティング。
しかし、ヤハリの再現度だけは高かった。
・レイトン教授と永遠の歌姫
ナゾを見ている人にも考えさせるというコンセプトらしいが、あまりそれが感じられなかった。
映画としては平均点な感じ。
・ドラゴンボールエボリューション
2013年、一番衝撃を受けました。
ストーリー・アクション・キャラクターの再現性等、すべてにおいてひどい(;^ω^)
ドラゴンボールという題材を使って、どうしたらこんなつまらないものができるのかが疑問。
最高級の食材を使い、たくさんお金と時間も使って、生ゴミを作りました、みたいな映画です。
興味があれば見てみて下さい。
・KG KARATEGIRL
ストーリーはアクション映画によくある復讐劇。
早回しやCGなしのアクションなのは好感が持てる。
こないだ偶然バラエティ番組で座って喋ってたのを見たけど、武田梨奈さんは動いてる時が一番魅力的ですね。
・ストリートファイターII ムービー
ストⅡの世界観をうまく使っていて、非常に面白い映画だった。
特に春麗vsバルログのシーンは感動的で何回も見なおしてしまった。
ブランカやザンギエフ等、出番の少ないキャラがいるのは時間的に仕方ないが、リュウの芝居が下手なのが残念。主役なのに。
・劇場版Steins;Gate 負荷領域のデジャブ
本編トゥルーエンド後を描いたストーリー。実質クリスが主役。
面白いのだがわかりにくい部分も多く、見終わった後にいろんなサイトの感想や考察を読んで、やっと納得がいくといった感じ。
劇場版としては完成度も高く、シュタゲ好きならオススメ。
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2013年は8本の映画を見ましたね。
その中でも特に良かったのは
『ドラえもん ひみつ道具博物館』
『ストリートファイターII ムービー』
『劇場版Steins;Gate 負荷領域のデジャブ』
の3本かな。
『ドラゴンボールエボリューション』は逆の意味で衝撃でした。
↓のamazonのレビューでも読むと雰囲気が伝わると思います。
今年も時間があれば新旧問わず、気になったのを見たいと思います。
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