骨法創始師範の堀辺正史さん亡くなっていた
あの骨法の堀辺正史さんが昨年2015年12月26日に心不全のため亡くなったそうです。
そうか、普段通りの生活をおくって眠るように亡くなったと。
ある意味理想の死に方ですね。
骨法といえばUFCが始まり、日本でも総合格闘技の熱気が高まってきた1990年代前半から、色々と話題になった武道でした。
拳ではなく掌打、あびせ蹴り、逆(さか)廻し蹴り、金的ありの大会、三角の構え・・・。
普通の格闘技とは違う発想に、私を含め、当時の格闘技ファンは心をくすぐられたものです。
最近では↑のペチペチ動画がネットで有名になったせいで、イロモノ格闘技扱いの骨法ですが、日本のプロレス界やゲーム業界には少なからず影響を与えました。
獣神サンダーライガーは今もあびせ蹴りや掌打を得意技としていますし、餓狼伝説やKOFのアンディ・ボガードは格闘スタイルが骨法です。
骨法も中国拳法のようになんかマンガチックで夢のある格闘技でしたね。
これからどうなっていくのかな(´・ω・`)
堀辺正史さんのご冥福をお祈りします。
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