THEドラえもん展

栄の松坂屋で開催されている「THEドラえもん展 NAGOYA 2018」に行ってきました。

ドラえもんを題材にした、28組のアーティストの作品が展示されています。

写真撮影可能だったので、気に入った作品をいくつか紹介したいと思います（映像作品は撮影不可です）。

↑近くで見ると仙人を描いた水墨画ですが、離れて見るとドラえもん。

↑は『のび太の小宇宙戦争』でしずかちゃんが大きくなる（道具の効果が切れてもとの大きさに戻る）シーンです。
絵の綺麗さとセクシーさを兼ね備えたいい作品ですね。

↑の2枚は『のび太の魔界大冒険』を題材にした絵です。
この大長編が好きなので、これらの絵も「おおっ！」と思いました。

撮影はできない作品ですが、白いドラえもんに光を当てて表情を作ってるのもよかったな。

あとは、針金に光を通過させるとドラえもんたちのシルエットが浮かぶやつとか。

他にもたくさんいい作品はあるのですが、それらは行った人だけのお楽しみということで。

あまり芸術に関係する人生を送ってこなかったのでこういう展覧会も数少ない経験なのですが、芸術ってのは難しいなと思いました。
思うがまま作るのもいいけど、ある程度わかりやすさもないと商業的にはなかなかうまくいかないだろうし、とか色々考えさせられました。

「THEドラえもん展 NAGOYA 2018」は2018年11月18日まで栄の松坂屋まで開催中です。
興味がある方は行ってみてください。

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