SCYTHE(サイズ) -大鎌戦役-
今回は、こないだJELLY JELLY CAFEで遊んだ「SCYTHE(サイズ) -大鎌戦役-」の感想を。
テーブルを2つくっつけないとプレイできないほど、ボードやカード類がたくさんあります。
並べるだけで5~10分かかりますね。
コマとなるフィギュアも精巧にできています。
これもこのゲームの評判のいいところみたいですね。
今回は私を含む初心者2人と経験者2人の4人プレイです。
そして、インストへ。
重いゲームだけあって説明も多く、40分ほど店員さんの説明を受けました。
仕事の後だったので、疲れて少し寝落ちしそうになってたことは内緒です。
さて、ゲーム開始ですが、最初何をしたらいいのかさっぱりわかりません。
途中まで、私は今何をしているんだ?という気分でした。
こうすれば効率よくなるなーとか、先を見据えて生産計画を立てられるようになってきたのは開始してしばらく経ったあと。
しかし、気付いたときには時すでに遅し。
かなり経験者二人に差をつけられてしまいました。
このゲームは運の要素はほぼなく(最初のボード配布とたまにカード引くくらいか?)、序盤の効率の差がそのまま広がっていく感じでした。
2時間弱プレイしたところで、もうほぼ経験者2人で競う流れになり、我々初心者組は蚊帳の外。
経験者の方からこの辺で今回は終わりますかと提案があり、途中ですがゲーム終了となりました。
確かにこのまま続けてもお互いあまり面白くならなさそうですしね。
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このゲームの感想ですが、私にはちょっと合わなかったかなー。
なんか地味に生産を繰り返していくだけで、大きな快感がないというか。
コツコツ育てるのが好きな人は逆に合うのかもしれません。
「テラフォーミング・マーズ」は面白かったので、別に重いゲームが駄目ってわけじゃないと思うんですけど。
ただ、重いゲームは合わなかった時の時間の損失が大きいですね。
私にはイマイチだったけど、このゲームのファンはたくさんいて、拡張セットがいくつも出ている人気作なので、興味があればボードゲームカフェなどでプレイしてみるといいと思います。
値段も定価だと1万円以上するので、未プレイで購入するのは危険ですよ(どんなゲームもそうだけど)。
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