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2021年5月17日 (月)

やらないか(バラライカ)の考察

ネットではとても有名なこの動画。

バラライカの替え歌をいさじさんという方が歌って、その歌に阿部高和の3Dモデルのダンスを付けた動画です(以下、「やらないかPV」)。

このやらないかPVが公開されたとき、非常に盛り上がって私も楽しませてもらいましたが、同時にいくつかの疑問がありました。

①このダンスは一体誰が振り付けしたのか?
②なめらかな動きは確実にモーションキャプチャーを使ったものだが、2007年当時は一般人が気軽にモーションキャプチャーできる時代ではないのでどのように作ったのか?

上記のことがずっと気になっていたのですが、最近調べていたら色々とわかってきたので、私の考察・憶測と共にここに書き記したいと思います。

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まず昔に「idance」という韓国のダンスサイトがあり(現在は消滅?)、そのサイトではプロダンサー(おそらく)がモーションキャプチャーしたダンスが見られました。
それを見て参考にして、ダンスの練習をするという感じでしょうね。

そして、そこのモーションキャプチャーのデータを「D-Player」というソフトで抜き出すことができ、スロー再生やズームアップして勉強することができました。
そしてこの「D-Player」はダンサーの見た目も変更できるのです。

上記のやらないかダンス動画をアップロードした人(以下、「うp主」)は、こういった経緯でダンスのデータを入手し、阿部高和の3Dモデルを作って、ダンスをさせたわけですね。
下記動画の投コメによると、うp主は本当は青いツナギで服を作りたかったが、データが古くて弄れなかったようです。

というわけで、①の疑問はさすがにダンサー個人まで特定するのは難しいですが、②の疑問は解決しました。

ちなみにやらないかPVの元ネタはこの曲のようです。

ソ・ジョンヒ(Seo Jeong-Hee)という方のRalaRalaという曲です(この動画を初めて見たとき「やらないかじゃんw」って笑ってしまいました)。
この曲がバラライカにBPM(1分間に四分音符が何回あるか)が近いことも採用理由のひとつだと思われます。

ここでやらないかPVについてもうひとつわかったことがありました。
曲の途中に挟まれる一枚絵のカットです。

バラライカとRalaRalaはBPMが完全に一致しているわけではないので、長く合わせていると徐々にズレが大きくなっていきます。

わかりやすいところだと1番Aメロ終盤の「助けてダーリン クラクラリン」など、曲に対してダンスがかなり早取りになっていますね。
イントロの部分は曲に対してダンスが遅れていて、Aメロ序盤~中盤はピッタリ、Aメロ終盤にズレが目立ってくるということから、RalaRalaのダンスの方がバラライカよりもBPMが高い(テンポが速い)ことがわかります。

そのズレをリセットするために「やらないか」の合いの手と共に一枚絵をカットインしてるのでしょう。

あのジャンプから始まる特徴的な動きをサビに持ってくるためのカットとしての意味もあると思いますが。

最初よくわからない演出だな、と思いましたがこういった理由があったのですね。

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以上が、私が考えるやらないかPVの考察でした。
何かの参考になれば幸いです。

もし間違っている点や新たな情報があればコメントで教えて下さい。

P.S.
この記事書き始めて2時間くらい経ってるじゃん・・・。

 

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